12.悲しいほどに晴れた日に

作词:谷村新司
作曲:堀内孝雄

ひとり伫(たたず)むホームを
夏至の气配がつつむ
短い命を生きる
蝉の声だけがひびく

名前もない小さな驿で
空を见上げてる私

いつも辛い道を选んできた
何かに背中を押されるように

何の取得(とりえ)もなかった
そんな少年时代を
变えた出逢いの数は
风が运んでくれた

名前もない小さな驿に
あの日のままの私がいる

いつも辛い道を选んできた
何かに背中を押されるように

名前もない小さな驿の
悲しいほどに晴れた日に

步き续けた自分のこの足を
静かになでたら 泪がこぼれた

いつも辛い道を选んできた
何かに背中を押されるように